2024.01.17
こんにちは!阪神グループ管理本部です🚚
本日1月17日は、阪神・淡路大震災から29年となります。
災害は「いつ、どこで、どのような規模」で発生するか予測がつきません。
今日では、1月1日に「令和6年能登半島地震」が発生し、甚大な被害が出ています。
そこで今回、災害の備えとともに、いざという時の行動を確認する内勤者向けの防災研修を行いました。
【研修内容】
1.防災体制の構築(避難場所の確認)
2.事務所の備え(非常用品の備え)
3.地震発生時、ドライバーへの指示
4.非常用発電作動テスト
↓非常用発電作動テストの様子
【参加した従業員の感想】
・Fさん
備蓄品の量と品物が足りているか、実際に持ち出す際にどれくらいの量を運び出すことが出来るのか、調べる必要があると感じました。
・Mさん
実際に地震災害等が起きた際に、乗務員の状況確認が難しそうだと感じました。研修の中でもありましたが、停電した時は無線が使えないので、先に非常用発電機を始動するなど順序を明確にしておく必要性があると考えます。
・Tさん
私は学生時代に何度か防災訓練に参加した事はありましたが、社会人になり参加する機会も無くなっていました。今回参加し学んだことが、今後緊急時に活用していければと思います。
・Tさん
私は日々点検場で作業しており、車両をジャッキアップした状態で車両の下にいるタイミング等が多々あります。そういった際に地震災害等が起きてしまうと逃げ道がない可能性があります。今後は少しでもリスクを下げる為に、より丁寧に安全を確保した作業を行っていこうと思います。
災害の記憶を風化させないためにも、定期的に研修や訓練を実施し、日ごろから防災意識を持って行動していきたいですね⛑️